昆布の基礎知識

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語源、昆布にまつわるエピソード

昆布の名前の由来

昆布由来イメージ

昆布の名前の由来は謎です。昆布の古い呼び方「広布(ひろめ)」の音読「コウフ」が「コンブ」へという説や、アイヌ語の「コンプ」が中国から外来語として逆輸入されたとか、諸説あり、現在でもよくわかっていません。

昆布食は縄文時代から!?

縄文時代イメージ

昆布の産地として有名な函館で、縄文時代早期前半から前期初頭(約9000年から6500年前)の大規模集落跡が発見され、漁業をしていた形跡もみつかりました。縄文時代の人たちもコンブ食べていたのでは(?)と想像されます。

歴史的登場は奈良時代

奈良時代イメージ

昆布という文字がはじめて登場するのは、797年に作られた「続日本紀(しょくにほんぎ)」の中です。715年、蝦夷(えぞ、現在の東北地方のこと)の須賀君古麻比留(すがのぎみこまひる)が、朝廷に献上したと書かれており、この記述が最古とされています。

戦国時代の兵糧にもなった昆布

祝いの儀式イメージ

戦国時代には、昆布は陣中食(じんちゅうしょく)や籠城(ろうじょう)に備えての兵糧として利用されていました。また、戦さの出陣や凱旋時にも、「打ち勝ち喜ぶ」という意味を込め、昆布をはじめとして、アワビ、勝栗などが祝いの儀式に使われていました。

昆布は明治維新の原動力!?

明治維新イメージ

明治維新の成功は、薩摩藩(鹿児島県)が新しい型の銃を大量に保有していたからといわれています。薩摩藩は琉球王国(沖縄県)を通じて、清(中国)との昆布貿易を盛んに行なっていて、その利益が明治維新の原動力になったと推測されています。

毎年11月15日は「昆布の日」

七五三イメージ

1982年から11月15日は「昆布の日」と決まりました。11月15日といえば、「七五三」の日です。この日のお祝いに、育ち盛りのお子さんが栄養豊富な昆布を食べて、元気に育ってほしいという願い、また、昆布を食べる習慣をつけてほしいという思いから「昆布の日」が決められました。

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